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先日、AppleからiPhone13の発売が発表されました。
それにともなって大手キャリアの楽天モバイル、ドコモ、au、ソフトバンクがiPhone13の販売価格を発表しましたので比較していきます。
結論から言えばいつも通り3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)はApple公式価格に料金を上乗せしてありかなり高い金額となっています。
それでは見てみましょう。
まずはApple公式価格と楽天モバイル、ドコモ、au、ソフトバンクの販売価格を比較していきます。
Apple公式とキャリアの販売価格の比較

紫色がApple公式価格
緑色が4キャリア最安値
黄色が4キャリア最高値
料金となっています。
ご覧の通り全種類において楽天モバイルが1番安い価格となっています。
楽天モバイルの価格はApple公式価格と一緒です。
iPhone mini 128GBでは20円安くなっています。
それに比べて3キャリアはApple公式よりかなり高い料金設定となっています。
次にApple公式価格と各キャリアの販売価格の差を見てみます。
Appleと楽天モバイル

先ほど書いた通りiPhone mini 128GBでは20円安くなってそれ以外は全く同じ料金となっています。
Appleとドコモ

ドコモは10種類で最高値。
Apple公式と比べてかなり割高で料金を上乗せしています。
最も価格差が小さいiPhone mini 128GBでも11,408円差。
最も価格差が大きいiPhone Pro MAX 1TBでは48,344円も料金を上乗せしています。
Appleとau

auはドコモとソフトバンクほどの価格差はないですが、それでもApple公式と比べたらかなり高い料金設定となっています。
Appleとソフトバンク

ソフトバンクは5種類で最高値。
mini、ノーマルと需要が高い種類で最高値となっています。
こちらの表を見るとApple公式と楽天モバイル以外で買うべきではないことが分かります。
3キャリアユーザーはApple公式で買うことをおすすめします。
また、楽天モバイルではキャンペーンをやっており新規契約でiPhoneを買った場合、最大20,000ポイント(新規契約5,000ポイント+対象のiPhone購入15,000ポイント)還元されます。
キャンペーンの詳細はこちら
楽天モバイルが他社からの乗り換えMNPで20,000ポイント還元|かいとの通信節約情報部屋 (kaito-moneybolg.com)
スマホのお返しプラン
各キャリアにはスマホを2年ごとに買い替えるプランがあります。
呼び方はキャリアによって違いますが、ここではスマホお返しプランと呼ぶことにします。
スマホお返しプランのはスマホを2年後に返却するプランです。
対象のスマートフォンをお返しプランを申し込みスマホ本体の料金を分割払いします。
2年後にスマホを返却することによって残りの残債の支払いを免除されます。
そのまま使い続ける場合は残りの料金を支払います。
簡単に言うとスマホの2年間レンタルするようなものです。
それでは、このスマホお返しプランで24回支払いを行った時点でのiPhone13の価格を見ていきます。

Appleは通常の価格を表記しています。
こちらの表の金額はドコモが23回払いの金額、楽天モバイル、au、ソフトバンクが24回払いの金額になっています。
各社によってプランの中身が違うので参考までにしてください。
各社によって仕組みは若干異なるので詳細は各ホームページをご覧ください。
2年で返却するので約半額の料金で最新のiPhoneが使えます。
ただし、これはあくまで2年後にスマホを買い替える人向けのプランですので、長期で使いたい方はおすすめできません。
また、新しくiPhoneを買い替えたかったらフリマサイトなどで売る手段もありますので、そちらで高く売れる可能性もあるので必ず得するとは限りません。
最後に
キャリアのiPhone13の販売価格の比較をしていきました。
iPhone13を買う場合はAppleSHOPか楽天モバイルという結果でした。
ドコモ、au、ソフトバンクは公式価格よりかなり上乗せしての販売価格となっています。
機種によって1万~5万近く上乗せしていますので、余計な料金を払わないように気を付けてください。
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