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先日、AppleからiPhoneSE3の発売が発表されました。
それにともなって大手キャリアの楽天モバイル、ドコモ、au、ソフトバンクがiPhoneSE3の販売価格を発表しましたので比較していきます。
結論から言えばいつも通り3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)はApple公式価格に料金を上乗せしてあり、かなり高い金額となっています。
それでは見てみましょう。
まずはApple公式価格と楽天モバイル、ドコモ、au、ソフトバンクの販売価格を比較していきます。
Apple公式とキャリアの販売価格の比較

紫色がApple公式価格
緑色が4キャリア最安値
黄色が4キャリア最高値
料金となっています。
ご覧の通り全種類において楽天モバイルが1番安い価格となっています。
楽天モバイルの価格はApple公式価格と一緒です。
それに比べて3キャリアはApple公式よりかなり高い料金設定となっています。
次にApple公式価格と各キャリアの販売価格の差を見てみます。
Appleと楽天モバイル

先ほど書いた通り楽天モバイルの価格はApple公式価格と一緒です。
Appleとドコモ

ドコモは256GBで最高値。
Apple公式と比べてかなり割高で料金を上乗せしています。
7,430円~17,448円も料金を上乗せしています。
Appleとau

auもApple公式と比べたらかなり高い料金設定となっています。
auは128GBで最高値。
7,535円~16,920円も料金を上乗せしています。
Appleとソフトバンク

ソフトバンクは64GBで最高値。
9,880円~13,200円も料金を上乗せしています。
こちらの表を見るとApple公式と楽天モバイル以外で買うべきではないことが分かります。
3キャリアユーザーはApple公式で買うことをおすすめします。
スマホのお返しプラン
各キャリアにはスマホを2年ごとに買い替えるプランがあります。
呼び方はキャリアによって違いますが、ここではスマホお返しプランと呼ぶことにします。
スマホお返しプランのはスマホを2年後に返却するプランです。
対象のスマートフォンをお返しプランを申し込みスマホ本体の料金を分割払いします。
2年後にスマホを返却することによって残りの残債の支払いを免除されます。
そのまま使い続ける場合は残りの料金を支払います。
簡単に言うとスマホの2年間レンタルするようなものです。
それでは、このスマホお返しプランで2年間支払いを行った時点でのiPhone13の価格を見ていきます。

Appleは通常の価格を表記しています。
各社によって仕組みは若干異なるので金額は参考までにしてください。
特に楽天モバイルとソフトバンクは単純に24回払いになりますが、ドコモとauは複雑な仕組みになっています。
ドコモのいつでもカエドキプログラムについて
iPhone13を安く買いたい!ドコモのいつでもカエドキプログラムを解説。メリット・デメリットは?|かいとの通信節約情報部屋 (kaito-moneybolg.com)
auのスマホトクするプログラムについて
最新のiPhone13を安く使うためのauのスマホトクするプログラム・スマホトクするボーナスを解説。メリット・デメリットは?|かいとの通信節約情報部屋 (kaito-moneybolg.com)
詳細は各ホームページをご覧ください。
2年で返却するので約半額の料金で最新のiPhoneが使えます。
ただし、これはあくまで2年後にスマホを買い替える人向けのプランですので、長期で使いたい方はおすすめできません。
また、新しくiPhoneを買い替えたかったらフリマサイトなどで売る手段もありますので、そちらで高く売れる可能性もあるので必ず得するとは限りません。
最後に
キャリアのiPhoneSE3の販売価格の比較をしていきました。
iPhoneSE3を買う場合はAppleSHOPか楽天モバイルという結果でした。
ドコモ、au、ソフトバンクは公式価格よりかなり上乗せしての販売価格となっています。
機種によって7千から1万7千円上乗せしていますので、余計な料金を払わないように気を付けてください。
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